国指定の古き建築物の修繕費用が馬鹿にならない額

流石に驚きます。国が、指定した文化遺産の建築物の修繕費が馬鹿にならない額です。ニュースを見て何億円も掛かるとか、滅茶苦茶な額だと思いました。国が指定している建物であり、観光スポットにもなり得る建築物であるならば、確かに修繕しないと、その土地の自慢の一つが無くなってしまうので、修繕しなければならないと言う事は分かります。だとしても、お金が掛かり過ぎます。そう言えば、ふと思ったのですが現在の建築物を建てる際には、耐震強度に対しての規定があったはずです。国が指定する古き建物が建てられた頃には、そう言った規定はないから地震等の災害に見舞われた時に、結構なダメージを受けてしまいます。その度に、修繕を行うのかどうかと言う事に、私はちょっと疑問に思ってます。だって、耐震強度にしたって大地震が起きれば、破損する箇所が必ずありますし、補強工事はしているのかどうかと言う話です。きちんと、その辺りの対策をしないと、何度も災害に見舞われる度に、馬鹿にならない修繕費用が掛かる事になります。流石に、国として修繕費用を頻繁とは言いませんが、出し続けるのは、素人目の私から見ても拙い状況ではないかと思わずにはいられません。と言う事で、対策を練っているのかどうかと言う事を、最近物凄く気になる様になりました。国の財政に関わる問題だから、一国民としては、その事が気になっても当然の事だと思います。
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