‘必要な料金はお水代だけ’のところ、そうでないところ

今は大抵のお宅ではお水を買って持ち帰ってらっしゃるのではないでしょうか。水道水をそのまま飲むのはやっぱり不安ですから、家で良質な水を飲むためには普通はやはりスーパーやコンビニなどでお水を買ってくる必要がありますからね。しかしそんな必要のないお家も実はあるんです。

それがウォーターサーバーを設置しているご家庭。近年、家庭用に急速に普及してきたウォーターサーバー機器を自宅に設置すると、お水に関してはそのサーバー業者が定期的もしくは不定期に配達してくれるんです。水の入ったボトルって重くてかさばるので何本も買って持ち帰るのはとても大変ですよね。お水を買えるスーパーなどがお家のすぐそばにあったりすれば別ですがね。

それがウォーターサーバーを契約して自宅に設置することでお水は自宅に配達してもらえるようになるのですから時間・労力・コストとも大幅にカットできるようになります。しかもほとんどの業者は配達料が無料です。必要な料金はお水の料金だけという料金設定にしているところが多いですね。そのほうがお客側から見て分かりやすいのでいいかもしれませんが、只実際には配達料はタダというわけではなくて、ただ単にお水代に全て含まれているだけですがね。

また、必要な料金はお水代だけとしているところは当然のことながら「水の注文ノルマ」というものがあります。この「水の注文ノルマ」がないところというのは、例えばウォーターサーバー機器のレンタル料が有料であるなど、毎月のお水代以外に何らかの料金が発生することになります。